「切り刻んで、殺すの?」 ふんわりとした金髪の毛を持ち、緑色の宝石のような目を持った白い天使(?)は、無情にもそんな言葉を吐いた。 俺にそんなことが出来るはずは無いのに。 「私、お姫様なの。貴方と一緒にいたら、美女と野獣ね」 俺、泣いてもいいだろうか? ちんまりとした手を取りながら、王子のように湖に案内している俺に吐かれた言葉は、まさかのアレ。 【お人よしな野獣さんと天然訳有りっぽいお姫様のお話】
更新:2010/10/30
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「私はアイラ様に興味が湧いたので、また来ます」 牢屋に閉じ込められて誰にも愛されない姫、アイラ。 そんな時、彼がやってきた。
更新:2004/12/7
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「君が食べたい」 満月の夜に現れる超絶美形の吸血鬼と「ぬきぃ!」とうるさい使い魔の蝙蝠、いやネズミ。 「麗がいい。麗以外は欲しくないんだ」 私のこと、食料みたいにしか思ってないくせに。 【私と月のように綺麗な吸血鬼の恋愛ファンタジー】
更新:2011/4/16
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「僕のために死んでください」 可愛らしい少年に衝撃的な一言を発せられ、言葉を失った女子大生の良恵。 「若林良恵さん。さあ、一緒に楽園へ行きましょう! ごーとぅーへぶんです」 ああ、暑いのに……面倒な! 「あなたは愛するもののために死ねるか」 (曽根綾子)をお題にした桜庭春人様主催短編企画「アイコトバ」への参加作品です。
更新:2010/8/20
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――ねえ、ぼくはどこからきたの? ――この少年を手に入れてしまいたいと思うなんて。 悪魔と旅人のお姉さんの旅は続く。 【殺伐とした世界を旅する恋愛ファンタジー】
更新:2011/2/15
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電車の中で見慣れないサラリーマンに声をかけられました。 えっと、お知り合いでしたっけ?
更新:2012/5/13
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「君の全てを守ってみせる!」 テレビの画面を一心不乱に見つめる私に、後ろで彼がため息をはいた。 声とヤキモチと彼とラブコメ。
更新:2010/2/26
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「三咲君がす、すきっ! 付き合って下さい!」 正直、付き合うとか浮ついたことには興味は全く無かったんだけども。 ほっておけないトラブルメーカーと低血圧な僕。
更新:2010/2/26
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「君を俺色に染めたい」勘弁してください、嫌に決まってます。逃げても良いですか? 私は全ての言葉を飲み込んで、彼に向かって微笑んだ。天然な先輩と私の美術日での一幕。あなた色に染まりたいラブコメディ。
更新:2009/10/13
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